九十九緑の徒然日記

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zoom RSS トントン トンカラリ 隣組を考える。

<<   作成日時 : 2011/05/31 10:19   >>

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長崎市が自治会活動啓発誌に「隣組」の歌詞を掲載し問題になった。
編集にあたった職員は40才代だという。
曲は。元気で陽気な曲調で、かつて「ドリフの大爆笑」のテーマメロディーにも使われた。
歌詞は、「助けられたり助けたり」「教えられたり教えたり」など、お隣近所のつながり全面に、決して悪くはない。
単身者世帯がふえたり、プライバシー問題などもあって住民関係の希薄化がすすむなかで、編集担当者はこの歌に感動したらしい。
微力ではあるが自治会活動にも参加している自分としては、編集者を庇ってやりたい気持ちもなくはないが、やっぱり許せません。

この歌謡は、1940年、戦争遂行のための国民総動員法とセットで実施された隣組制度の啓発のためにつくられた。
隣組の本質は、物資供出や配給の効率化、住民相互の監視と思想統制の為に住民に上から押しつけられた制度である。この本質(反民主主義)ゆえ、隣組は戦後解体された。
この隣組の仕事の一部は現在の町内会や自治会にも「回覧板」や赤い羽根募金などにも残っているが、編集者が正しく歴史を認識していれば、自治会活動啓発誌に、この歌詞を掲載するなどということはありえなかったろう。

言葉は大切だが、言葉に惑わされてはかなわない。
教育勅語の一部を抜き取り賛美して全体を復活させようという試みもある。
歴史を正しく教え、学ぶことの大切さを改めて思う。

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